Appia(アッピア)広尾
つい先日、27歳の誕生日を迎えました
当日は広尾の「Appia」でディナー。
相方の仕事が遅くなりそうだったので、
途中までは、「今日は諦めて明日ゆっくりと・・・」と思っていたのですが
頑張って仕事を切り上げてくれ、このお店に連れて行ってくれました。
Thanks!
場所は天現寺の程近く、フランス大使館がある通りの地下1階にあります。
この界隈では有名な(?)イタリアンで、有名人・業界人がよく訪れるそうです。
(この日も、目の前に元プロ野球選手の方がいらっしゃいました)
「Appia」は、目の前にずらりと食材が並ぶワゴンスタイル。
年配のメートルさんに、ひとつひとつの食材について教えてもらいながら
「何」を「どう」食べるか、相談しながら決めていくスタイルです。
前菜は、海老と蟹のテリーヌ、牛肉のオイル漬けカルパッチョ、野菜ソテーの3品と
白舞茸をバターでソテーしたものをオーダー。
パスタは3種のチーズを使ったものと、バジリコパスタを。
メインは(↑のような感じで色々出てきたので)迷ったのですが
最終的にはオニカサゴをチョイス!
かりっとソテーしたカサゴは甘みがあり、トマトソースの酸味がよく合います。
調理の方法も、シェフと相談した上で提案していただけたので
はじめて食べるお魚でしたが、とてもおいしくいただく事が出来ました。
デザートが出てきた時には、すでに満腹状態。。。
ずらっと並んだワゴンの上のSweets達には申し訳ないけど、
さっぱりとフルーツの盛り合わせで食事を〆ました。
お会計を済ませ外に出て、「美味しかったね」とか話しながら
少し後ろ髪を引かれる思いで振り返ると
スタッフの方がまだドアの前で見送って下さっていました。
ちょっとした事ですが、嬉しいですね。
こんな若い(お金も経験もない)客に対しても気持ちの良い接客をしてくれ、
こちらが恐縮したり、恥ずかしくならないようにしてくれる。
「Appia」は、ホスピタリティという言葉がしっくりくる素敵なレストランです。
確かに、決してお安くはないですが、
背伸びせずに楽しめるこういうお店なら、月に1回は行きたい。
とても、良いプレゼント(経験)をいただきました。
連れて行ってくれて、どうもありがとう。
▼Appia(アッピア)
東京都港区南麻布4-11-35 インペリアル広尾 B101
※18:00~翌1:00(L.O)
※日曜営業
ElevageというBar
西麻布。外苑西通り沿いの路地を
ちょっと入ったところにこのBarはある。
薄暗い小道に浮かび上がる、青い看板が目印。
階段横の壁には、「本日のワイン」が書かれたボード。
とても状態の良い(&レアな)ワインをグラス(!)で
提供してくれる稀有な店。
ドアを開けると、オーナーの吉田氏が迎えてくれる。
訪れるたびにユーモアと幅広い分野への造詣の深さに
驚嘆する。おもしろメルマガも魅力(?)のひとつだ。
金曜の仕事帰り、遅い時間に飲む一杯。
めいっぱい食べた後、もう少しだけ飲みたい、そんな夜。
私はエレバージュをおすすめしたいと思う。
Elevage(エレヴァージュ)
東京都港区西麻布4-2-13 八幡ビル 2F
※カウンター席とテーブル席(2席)
※夜21:00~翌4:00
※完全禁煙
avengers in sci-fi
最近のお気に入り。
avengers in sci-fi (アヴェンジャーズ・イン・サイファイ)
昨年、渋谷のタワレコ(だったかな)で視聴して、久々にCD購入したアーティスト。
CDのみならず、LIVEにまで参戦したくらいw
巷では『ロックの宇宙船』とか言われているらしいですが、
購入したアルバムも確かに、これでもかっ!という勢いで
“宇宙”的なイメージの音や言葉で溢れています。
LIVEでは、打ち込み電子系音楽にありがちな「クール」さよりも
大量のエフェクターを駆使したパフォーマンスに
かなり熱い「ロック」を感じました。そして、ガンガン踊れる!!!
ライヴハウス(LIQIDROOMでした)が一体になる感じ?
あれは癖になりますなw
これからも注目していきたいアーティストでございます。
- jupiter jupiter/avengers in sci-fi
- 彼らのメジャーデビューアルバム也。ユニバ~ ユニバ~~♪
http://avengers.jp/index1.html
DE DE MOUSE ― A journey to freedom ―
先週末、新宿のタワレコへ行ってきたんですが、そのとき思わずジャケ買いしそうになった
だって、リスペクトしているSQEX吉田 明彦氏の美麗なイ、、イラストが・・・・・
しかし、ジャンルが『CLUB/DJ』のところに置いてあったので、
購入にはいたらず・・・(だって、音楽は保守派なんですもの)
それでも気になったので、色々調べてみると
エレクトロニカ?テクノ?的な感じ?
電子系は結構好きなほうですが、このお方のスタイルはちょっと特殊だそうな。
ボイスサンプリングや民族音楽を多用するのが特徴のようです。
一応、PVらしきものをみつけたのですが、
avex様に削除されていたので、つべにあったスポットCM ver.を貼っときます。
おそらく、買っちゃうと思う 笑
シノン クロ・ド・ヌイィ 2001
土曜夜の晩酌用に、近所の成城石井にて購入。
グラス一杯分残ってたので、今日も。
3日目ですがまだいけます。
ロワールの赤。
珍しいカベルネ・フラン100%。
クロ・ド・ヌイィは、所有する15haの畑のうちたった3haのみ、
しかも60年以上の古木から収穫したものだけで生産されるのだそう。
色合いは濃いルビー色から
縁に向けてレンガ色のグラデーション。
開けたては、スミレの花の香りと湿った土の匂い、
あとは若干の青っぽさ。
私は結構カベルネ・フランが好きなので、
フラン100%で造られるロワールの赤がお気に入り。
以前飲んだブルグイユのものよりも、
青臭さが少なくて飲みやすいかな?
カベルネ・ソーヴィニヨンほど重くなく、
ピノほど軽くなくタンニンもこなれていて
バランスの良い味わいです。
青カビのロックフォールをお供に。
CHINON Clos de Neuilly 2001
アリス・イン・ワンダーランド
※あらすじ(長いけど・・・)
父が存命の頃を思い出す。まだちいさな頃のことだ。
いつものように悪夢にうなされるアリス。不思議な世界に迷い込んでしまう夢。
私は頭がおかしくなっちゃったのかしら・・・?
『確かにお前は少しおかしいかもしれない。
だが、優れている人は、みな頭がおかしいものさ』
そんなとき、いつでもベッドの横でこう言って安心させてくれた。
だが、現実の世界はそんなに甘くはなかった。
「自分」を置き去りにして勝手に進んでいく世界。
YES. 以外の答えは用意されていない。
チョッキを着た奇妙なウサギの後を追って。
覗き込んだ途端、アリスは「アンダーランド」へと落ちていく。
上は下。右は左。過去はイマ。あなたは私。
迷い込んだ所は、パラドックスと不条理と非現実のおかしな世界。
でも、「私」は「救世主」なんかじゃない!
それだけでもう、期待するなと言う方が「マトモジャナイ」。
今回ティム・バートンが撮ったのは、真っ当なディズニー映画だった。
でも、
でもここの面白いところは、
今回、アリスの敵は怪物ジャバウォッキーだった。
そういった点で、彼女は「救い」を与えられるべきだったのではないかと思った。
南麻布 きらく亭
月曜日は「きらく亭」にて夕食。
この界隈では金竜山や焼肉ジャンボと並ぶ有名店とのこと。
駅から少し離れているのになかなかの賑わいでした。
とりあえずビール!と、
店員さんオススメのネギ塩ロース、
特選盛り合わせ、コプチャン、
サイドでレバ刺し、キムチをオーダー。
ネギ塩ロースは
「片面焼きでどうぞ~」とのこと。
ネギとレモンがお肉の優しい油と相まって…
とてもおいしいです
特選盛り合わせはかなり分厚い系
厚切りタン塩、厚切りイチボ、厚切りハラミ、和牛ヒレ、特選カルビ、特選ロース焼きしゃぶ。
ハラミやイチボなどの厚切り肉は
十分な分厚さで、贅沢な食べごたえ。
どのお肉も咀嚼するうちに柔らかくほぐれて
良質の油が口の中に広がります。
付けダレが3種あるのも嬉しい。
一名分にしておいて良かった…
かなりボリュ~ミ~です
きらく亭はレバ刺しも厚切りで、
サラダなどのサイドも盛りが良心的。
大変満足度の高いお店でした。
お会計は二人で15K弱。
お酒をあまり飲んでいないとは言え
こんなに食べたのに!?
と逆にビックリでした。
また再訪したいと思えるお店です。